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DVA(デベロッパー アソシエイト)

AWS DVA の勉強法|コードが書けない人が最初にやること

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結論から言うと

コードが書けないインフラ担当がDVAに向かうなら、公式試験ガイドの5分野と出題比率を先に確認し、Lambda・DynamoDB・CI/CD周りを優先的に埋めるのが現実的だと考えています。コードの補強は「読める程度」に絞れば、SAAより大幅に難しいわけではないと見ています。ただし合否や必要な学習時間には個人差があります。

この記事でわかること

  • 私はDVAをまだ受験していない。この記事は公式試験ガイドと公開情報をもとにした調査・計画ベースです
  • 公式試験ガイドで5分野と出題比率を先に確認してから教材を選ぶ
  • インフラ担当が油断しやすい「サーバーレスのコード観点」「CI/CDの設定詳細」を先に洗い出す
  • プログラミング補強が必要かどうかを判断するチェックリストと選択肢
  • 独学と補強サービスを組み合わせる場合の使い分け

最初に確認してほしいこと:私はDVAをまだ受験していない

この記事を読む前に、これだけ書いておきます。私はDVA(Developer – Associate)をまだ受験していません。

私は情シス出身で、オンプレのサーバとネットワークを5年ほど担当していました。2022年にSAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)を取得し、2024年にSAP(ソリューションアーキテクト プロフェッショナル)を取得しました。現在はAWS移行案件のインフラ担当として働いています。コードはほとんど書きません。CloudFormationテンプレートを読んで修正する程度です。

そんな私が、現在DVAに向けて勉強の準備を進めています。公式試験ガイドを読み込み、何が足りないかを整理している最中です。この記事は、その調査と計画をそのまま書き出したものです。

合格体験記でも、受験対策の完成版まとめでもありません。「コードをほぼ書かないインフラ担当が、DVAに向けて何から始めるかを考えた記録」として読んでください。途中で私自身の感想や発見も交えますが、まだ受験していない時点の話なので、実際の試験との乖離がある可能性があることは理解した上で読んでください。

DVAの難易度や試験範囲の全体像についてはDVAの難易度と試験範囲に書きました。この記事ではそこに書いていない「勉強の進め方」と「コード補強の選択肢」にしぼります。

DVAの公式試験ガイドを読んでわかったこと

DVAの公式試験ガイドは、AWSの認定ページから無料でダウンロードできます(2026年8月1日時点)。まずこれを読まずに参考書や問題集に手を出さないほうがいいと考えています。SAAのときも同じ順番で始めましたが、試験ガイドを先に読んでおくことで「何を重点的に勉強するか」の優先順位が全然変わりました。

5つの出題分野と比率

公式試験ガイドを確認した時点で、DVAの出題は以下の5分野に分かれていました。

分野 比率の目安
AWSサービスを使った開発 32%
セキュリティ 26%
デプロイ 24%
トラブルシューティングと最適化 18%

※2026年8月1日時点で私が確認した値です。試験ガイドは改訂されることがあるため、受験前に必ず公式で最新版を確認してください。

この比率を見て最初に感じたのは、セキュリティとデプロイの比率がかなり高いということでした。SAAでもセキュリティは設計の要素として出てきますが、DVAでは「アプリケーション開発の観点でのセキュリティ」というニュアンスが加わります。IAMポリシーの書き方、Secrets Managerの使い方、KMSとの連携など、インフラ担当が「名前は知っているけど開発側から使ったことはない」部分が集中している印象です。

試験の基本スペックを確認する

DVAは65問・130分・合格ライン720点(スコア100〜1000)です(2026年8月1日時点で公式サイトを確認)。問題数と試験時間はSAAと同じです。問題形式は選択式(単一選択・複数選択)で、コードを自分で書く問題は出ません。

受験料は150 USD(2026年8月1日時点・公式サイト確認)です。為替によって円換算額は変わります。受験料の仕組みや会社の補助についてはAWS認定の受験料まとめに書いています。

インフラ担当が油断しやすいポイント

SAAを持っているインフラ担当だと、サービス名はほとんど知っています。しかしDVAで出てくるのは「そのサービスをアプリから使うときの具体的な操作と設定」です。

たとえばS3はSAAでもよく出ますが、DVAでは「SDKを使ってS3にファイルをアップロードするとき、署名付きURLをどうやって発行するか」という問われ方になります。サービスの存在を知っているだけでは答えられません。

同じことがDynamoDBにも言えます。SAAでは「可用性が高くスケールしやすいNoSQLデータベース」という位置づけで覚えますが、DVAでは「クエリとスキャンの違い」「GSIの設計方針」「DynamoDB Streamsの仕組み」といった、開発者が実際に使うときの判断が問われます。

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SAAのときはDynamoDBを「NoSQLならこれ」くらいの粒度で覚えていました。DVAの試験ガイドを読んで、GSI(グローバルセカンダリインデックス)の設計方針やDynamoDB Streamsを使ったイベント処理の設問があると知ったとき、「これはアプリ側の知識として別途積む必要がある」と感じました。インフラ担当が思っている以上に、深い準備が必要な領域があります。

コードが書けない人が先に整理すること

DVAがインフラ担当にとってハードルになりやすいのは、試験にコードが出てくること自体ではなく、「コードを読んで動作を判断する問題」があることです。コードを自分で書く問題は出ませんが、短いコード断片を見て設問に答える形式はあります。

問われるコードのレベル感

試験に出るのは、短いコード断片を見て「この処理は何をしているか」「このエラーの原因はどこか」を選ぶ形式です。Pythonで書かれたLambda関数を見て、環境変数の取り出し方や例外ハンドリングの有無を判断できるか、という問われ方が想定されます。

私が確認したサンプル問題や公開されている問題の傾向から言うと、PythonかJavaScriptのどちらかが読めれば対応できそうです。Lambda関数の例題がPythonで書かれていることが多い印象だったので、私はPythonを先に触ることにしました。どちらを選ぶかは、業務で使っているスクリプト言語に寄せるのが最も効率的だと思います。

「読める程度」に絞る

プログラミング完全初心者の方が、DVAのためだけにコードを書けるレベルまで上げようとすると、勉強期間が予想より長くなります。DVAの試験で必要なのは「コードを読んで意味を理解できる」程度で、自分で0からコードを書く力は問われていません。

具体的には、以下のことができれば、コードに関する部分はある程度対応できると考えています。

  • Pythonの変数宣言、if/else、for、関数定義が読める
  • os.environ['KEY'](環境変数の取り出し)の意味がわかる
  • try/exceptの構造を見て「エラー時の処理がある」とわかる
  • JSON関連の変換処理の意味が読める(json.loadsなど)
  • ライブラリのimportとSDKのクライアント呼び出しの流れが読める
  • returnで値を返していること、Noneが返ることの違いがわかる

これ以上のコーディング力は、DVAの試験勉強の文脈では後回しにしていいと考えています。

✅ コード補強の優先順位

  • まず「読む」ことだけを目標にする
  • PythonかJavaScriptを1つ選ぶ。両方は不要
  • Lambda関数の実際のコード例を5〜10本読んで文法の感覚をつかむ
  • コードを「書けるようになる」は試験合格後に改めて考えても間に合う

勉強の進め方を3段階で整理した

SAAとSAPの経験から、私が現在考えているDVAの進め方を書きます。これはまだ計画ベースです。

第1段階:公式試験ガイドとサンプル問題で穴を確認する(2週間程度)

最初に公式試験ガイドを読み、出題分野と比率を把握します。次に公式のサンプル問題を解いて、どの分野で詰まるかを確認します。私の場合は、デプロイ(CodeDeployの挙動、CodePipelineの構成)とサーバーレス(Lambdaのイベントソース、API Gatewayの設定)の設問で、名前は知っているけど詳細が出てこないという状態でした。

この段階で、追加で勉強が必要な分野をリストにします。全部を同じ深さで勉強しようとせず、サンプル問題で詰まった分野を優先します。これはSAAのときもSAPのときも同じやり方で効果がありました。穴を先に確認してから教材を選ぶと、教材の使い方が変わります。

第2段階:サービス理解と問題演習を並行する(6〜8週間程度)

優先した分野について、公式ドキュメントかAWS Skill Builderで基礎を入れます。その後、問題演習サービスで同じ分野の問題を繰り返します。

インフラ担当が特に時間をかけるべき分野として、私は以下を想定しています。

Lambdaとサーバーレス: 関数の設定(タイムアウト・メモリ・同時実行)、レイヤー、デッドレターキュー、イベントソースマッピング(SQS・DynamoDB Streams・Kinesis)。ここはコードの読み取りと組み合わせて覚える必要があります。Lambda関数をSDKから非同期で呼び出す場合と同期で呼び出す場合の違いも出題範囲に含まれます。

API Gateway: REST APIとHTTP APIの違い、Lambda統合のプロキシ統合と非プロキシ統合の差、オーソライザー(Lambdaオーソライザー・Cognitoオーソライザー)の設定、ステージとデプロイの概念。インフラ担当でもVPCエンドポイントとの連携は見たことがある方が多いですが、オーソライザーの詳細は改めて確認が必要でした。

DynamoDB: クエリとスキャンの違いとコスト面への影響、GSI・LSIの設計方針、Streams、DAX(読み取りキャッシュ)、整合性モデル(結果整合・強い整合性)、条件付き書き込みの使い方。ここはSAAで覚えた内容を開発者の観点で深掘りする形です。

CI/CDのCodeシリーズ: CodeCommit・CodeBuild・CodeDeploy・CodePipelineの役割と連携フロー、デプロイ戦略(インプレース・ブルー/グリーン・カナリア)の違いと使い分け。インフラ担当はここに不慣れなことが多いので、早めに触れておきたい分野です。CodeBuildのbuildspec.yml の構造も覚えておく必要があります。

SQS/SNS/EventBridge: キューとトピックの違い、デッドレターキュー、FIFOキュー、EventBridgeのルールとターゲット。メッセージング系は「どの状況でどれを使うか」の判断軸を整理すると問題に当てはまりやすいです。可視性タイムアウトとLambdaのタイムアウトの関係も重要な設定ポイントです。

X-RayとCloudWatch: 分散トレース、サンプリングレート、アノテーションとメタデータの違い、CloudWatchのカスタムメトリクスの発行方法、構造化ログ。トラブルシューティングと最適化の分野に直接関係するので、後回しにしないほうがいいと思っています。

SAAで触れた範囲(S3、IAM、EC2、VPC)は、アプリ開発の観点で追加の深掘りが必要ですが、ゼロから学ぶわけではありません。復習として効率よく進められる部分です。特にIAMはDVAのセキュリティ分野で頻繁に出てくるので、ロールの引き受け(AssumeRole)やリソースベースポリシーとアイデンティティベースポリシーの違いを整理しておくと役立ちます。

第3段階:弱点の集中補強と模擬試験(2〜3週間程度)

問題演習を続けながら、正答率が低い分野に集中します。模擬試験を通しで解いて時間感覚を確かめ、最後に復習で穴を埋めます。

DVAは65問・130分なので、SAAと同じペース感で進める必要があります。複数選択問題(正解を2〜3つ選ぶ形式)は時間をとられやすいので、選択肢の絞り込みを素早くできるよう練習しておくと安心です。SAPは75問・180分でSAAより一段難しかったので、DVAはSAAに近い感覚で進められるはずだと思っています。

コード補強サービスを使う場合の選択肢

コードをほとんど書いたことがない方が、DVAの準備と合わせてプログラミングの基礎を補強する場合の選択肢を整理します。

無料でできる補強

AWS Skill Builder: LambdaやDynamoDBのハンズオンがあります。コード補強そのものよりも、サービスの操作とコードの関係を理解するのに向いています。日本語に対応しているコンテンツも増えています。ただし無料プランと有料プランで使えるコンテンツが異なるため、何が無料で使えるかを先に確認するのがよいと思います。

公式ドキュメントのチュートリアル: AWSのLambda開発者ガイドには、Pythonで書かれたサンプルコードが多数あります。実際のLambda関数がどういう構造で書かれているかを確認するだけでも、コードの読み取り力はある程度つきます。最初からコースを進めるより、サンプルを読んで何をしているか説明できるか試す方が、DVAの試験対策としてはダイレクトです。

GitHubのサンプルリポジトリ: AWSがGitHub上に公開しているサンプルコードもあります。Lambda関数の実装例を実際のコードで確認できます。難しい部分は読み飛ばしても構いません。「こういう書き方をするのか」という感触をつかむ程度で十分です。

体系的に学ぶならプログラミング学習サービスを検討する

無料リソースだけでは「どこまで理解できているのか」が把握しにくいと感じる方や、基礎から順を追って学びたい方は、カリキュラムが整理されたサービスを使うのも一つの手段です。

私はninja-codeを受講していないため、公式サイトで確認できた範囲で書きます。

ninja-codeには、PythonやJavaScriptのコースがあります。DVAの試験で出てくるLambda関数の読み取りに必要な基礎を体系的に学びたい場合は、対象コースの内容が自分の目的に合っているかを公式サイトで確認してみてください。私が確認した限りでは、基礎文法から順に学べる構成になっているようです。ただし受講経験がないため、実際の学習効果や難易度については私には判断できません。

教材・学習サービスの比較
サービス費用の目安無料で試せるAWS領域の強さ向いている人
Ping-t約3,300円あり★★★★★問題演習を繰り返して知識を定着させたいとき
AWS Skill Builder(公式)無料あり★★★★★まず公式の無料コンテンツで試験範囲の全体像をつかみたいとき
AWS 公式試験ガイド・サンプル問題無料あり★★★★★出題範囲と配点を一次情報で確認したいとき
Udemy のAWS認定対策講座約3,000円なし★★★★動画で手を動かしながら一通り学びたいとき
市販の対策本(いわゆる黒本・青本)約3,200円なし★★★★紙で体系的に読み込みたいとき
Winスクール約200,000円あり★★★教室で講師に直接見てもらいながら学びたいとき
忍者CODE約98,000円あり★★独学が続かないので、質問できる相手を確保したいとき

費用は各公式サイトの公表値をもとにした目安(税込)です。書籍やオンライン講座はセール等で変動します。転職エージェントは利用者側の費用がかからない仕組みです。最新の料金・サービス内容は必ず公式サイトでご確認ください。

どのサービスを使うにしても、DVAのためにコード補強をする場合は「Lambda関数を読む」という目的に絞って使うのが、費用対効果が高いと思っています。コースを最初から全部こなそうとするのではなく、Pythonの基礎文法とSDKの使い方の章を先に終わらせて、Lambda関数のサンプルを自分で読んでみる、という使い方が現実的です。

コード補強を後回しにしていい条件

以下に当てはまる場合は、コード補強は問題演習を進めながら都度対応すれば間に合うと考えています。

  • 業務でシェルスクリプトやPowerShellを日常的に書いたことがある
  • プログラムのif/elseや関数呼び出しの概念は理解している
  • Lambda関数のサンプルコードを見て、大まかに何をしているか読めている
  • CloudFormationやAnsibleのテンプレートを修正したことがある

私はこれらが概ね当てはまるので、まず問題演習を進めながら、コードが読めない問題が出た時点で補強するという順番で考えています。

教材の組み合わせ方

DVAの日本語教材はSAAと比べると少ない印象があります。英語に抵抗がない方は選択肢が広がります。

無料で揃えられる一次情報

公式試験ガイド(無料・日本語あり): 出題分野と比率が書かれています。最初に必読です。試験ガイドに書かれている「分野ごとの知識・スキル・テクノロジー」のリストを見ると、何を覚えるべきかが具体的にわかります。ここを先に読まずに参考書を始めると、参考書が薄い部分をそのまま通過してしまいます。

公式サンプル問題(無料・日本語あり): 問題の出題傾向を確認できます。最低限これを解いてから教材を選ぶと、自分の弱点が見えた状態で勉強を始められます。

AWS Skill Builder: DVA向けの公式学習パスがあります。料金プランによって使えるコンテンツが変わるため、無料プランで何が使えるかを先に確認してください。

問題演習サービスの選び方

問題数が豊富で解説が充実しているサービスを選ぶのが基本です。SAAのときにUdemyの問題集を使っていた方は、同じプラットフォームにDVA版があるかを確認するのが最も効率的です。AWS資格の勉強法全般についてはAWS資格は独学で取れるかでも整理しています。

コード補強が必要なら、ninja-codeの公式サイトで詳細を確認する

DVAの出題範囲の詳細についてはDVAの出題範囲と試験ガイドの読み方にまとめています。試験範囲を正確に把握してから教材を選ぶほうが、無駄な勉強を避けやすいです。

勉強時間の見当と進め方の注意点

私はSAAに約120時間、SAPに約200時間かかりました。DVAについてはまだ実績がないのですが、現時点での見通しを書きます。

SAAの知識がある状態からのDVAは、インフラ側の知識が使い回せる部分があります。一方で、コードの補強や開発者視点のサービス理解に追加の時間がかかります。私は現時点で100時間前後を想定していますが、実際に受けてみないとわかりません。コードの経験が少ない方は、補強にかかる時間を多めに見積もっておくのが安全だと思います。

DVAを取るかどうかの判断軸についてはインフラ担当がDVAを取るべきかに書きました。「そもそも取るべきかどうか」で迷っている場合は、まずそちらを読んでもらうのがよいと思います。

勉強が途中で止まってしまいがちな方の対処法についてはAWS資格の勉強が続かないときに整理しています。

⚠️ 注意点

ここに書いた勉強時間はあくまで私個人の見通しです。合格に必要な時間には個人差があり、コードの経験量、業務でのAWS利用状況、週に使える勉強時間によって大きく変わります。私はまだDVAを受験していないため、この見通しが実態に合っているかは確認できていません。参考程度に読んでください。受験料・試験範囲・合格ラインは必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

インフラ担当がDVAを勉強する意味を整理する

私がDVAを勉強しようと思ったのは、アプリ担当との会話で詰まることが増えたからです。移行案件でLambdaのタイムアウト設定に関する話が出たとき、インフラ側でどう設定するかはわかるのですが、なぜその値が必要なのかを会話の流れで理解できませんでした。

アプリ側の言葉が少しでもわかると、インフラの設計の会話が変わります。たとえばSQSのVisibility Timeoutをどう設定するかは、Lambda関数の処理時間との兼ね合いを理解していないと適切な値が選べません。設定の意味を理解して提案できるようになる、そのためのDVAという位置づけです。

DVAを取ることで自動的に何かが変わるわけではありません。取った後に業務で使わなければ、知識は3年で抜けていきます。ただ、いまの自分の業務状況でアプリ担当との接点が増えているなら、取っておく価値はあると判断しています。有効期限の管理についてはAWS認定の有効期限と再認定にまとめました。

まとめ

✅ ここだけ読めばOK

  • 私はDVAをまだ受験していない。この記事は公式試験ガイドをもとにした計画・調査ベース
  • まず公式試験ガイドで5分野と比率を確認してから教材を選ぶ
  • インフラ担当が特に時間をかけるべきはLambda・DynamoDB・CI/CDとコード読み取り
  • コード補強は「読める程度」に絞る。PythonかJavaScriptを1つ選んで基礎を入れる
  • プログラミング補強が必要なら、目的に合ったサービスを選んで公式サイトで内容を確認する

DVAの出題範囲の詳細はDVAの出題範囲と試験ガイドの読み方に整理しています。

合否や必要な勉強量には個人差があります。この記事は私が勉強を始める前に調べたことと立てた計画をまとめたもので、誰にでも当てはまる方法として書いたものではありません。

よくある質問

DVAはSAAを持っていないと受けられませんか?

2026年8月1日時点の公式ページでは、DVAにSAAは必須ではありません。ただしDVAの設問でもVPC・IAM・S3の知識は前提として登場するので、SAAを持っている人のほうがスムーズに入れる部分が多いと思います。

DVAの受験料はいくらですか?

2026年8月1日時点で公式サイトを確認した値は150 USDです。為替によって円換算額は変わるため、申込み前に必ず公式で確認してください。

コードを書いたことがなくてもDVAは取れますか?

試験は選択式なのでコードを書く問題は出ません。ただしLambdaの関数コードを読んで動作を判断する設問があるため、PythonかJavaScriptの基本的な文法を読める程度の知識はあったほうが安心です。私はまだ受験していないので、公式試験ガイドを読んだ印象として書いています。

ninja-codeはDVAの勉強に使えますか?

私はninja-codeを受講していないため、公式サイトで確認できた範囲で書きます。Python・JavaScriptのコースがあり、DVAで問われるLambda関数の読み取りに必要な基礎には対応しているように見えます。詳細はninja-codeの公式サイトで確認してください。

料金や特典の条件は思ったより頻繁に変わります。申し込む前に、公式サイトで今の条件を確認してください。

忍者CODEの公式サイトを見る 公式サイトへ移動します

桑原 拓

2017年からインフラ実務、2022年に SAA、2024年に SAP 取得

事業会社の情報システム部門でインフラを担当している会社員です。社内システムのオンプレ運用から入り、いまは AWS への移行と運用設計を担当しています。AWS認定は SAA と SAP を取得済み、DVA は勉強中です。市販教材と公式ドキュメントだけで独学したので、どこでつまずくかは一通り経験しました。勤務先の都合で実名は出していません。

どういう基準で書いているか