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AWS認定の基礎

AWS認定の有効期限と再認定|3年後にどうするか

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結論から言うと

AWS認定の有効期限は3年ですが、上位認定を取ると下位認定の期限が延長される仕組みがあります。私はSAPを取得した際にSAAの期限が延長されたので、この仕組みを先に理解しておくと、複数資格の管理が楽になります。ただし制度の細部は変更される可能性があるため、常に公式サイトで最新情報を確認することが必要です。

この記事でわかること

  • AWS認定の有効期限は3年(2026年8月1日時点・公式サイト確認)
  • 上位認定を取ると下位認定の期限が連動して延長される仕組みがある
  • 私はSAP取得時にSAAの期限が3年延びた実体験がある
  • 再認定の選択肢:同じ試験を再受験する・上位認定を取る・失効させてから再取得する
  • 期限切れ資格を職務経歴書に書く際の現実的な対応

AWS認定の有効期限は3年:まず基本を確認する

2026年8月1日時点でAWSの公式サイトを確認した限り、AWS認定の有効期限は取得日から3年間です。取得した認定を維持するには、期限が来るまでに再認定を受けるか、期限を過ぎてから再取得するかを判断する必要があります。

ただし、制度の細部は変更される可能性があります。受験前・更新前には必ずAWSの公式サイトで最新情報を確認してください。この記事に書いた内容は、2026年8月1日時点の情報をもとにしたものです。非公式の情報源や古い合格体験記では、制度変更が反映されていないことがあります。

私が最初にこの仕組みを意識したのは、SAAを取った2022年からちょうど3年が近づいてきた頃です。「そろそろ更新が必要か」と確認したところ、SAPを取得した時点でSAAの期限が延長されていることを知りました。この仕組みを先に知っておけば、もっと早い段階で計画が立てやすかったと思っています。

資格の全体的な取得順番についてはAWS認定の選び方と順番に書いています。受験料の確認はAWS認定の受験料まとめを参照してください。


上位認定を取ると下位認定の期限が延びる仕組み

AWS認定には「上位認定を取ると、関連する下位認定の有効期限も延長される」という仕組みがあります。私の経験で言うと、2024年にSAPを取得したとき、SAAの有効期限がSAP取得日から3年に更新されました。

私の実体験:SAPを取ったらSAAの期限が延長された

2022年にSAAを取得し、2024年にSAPを取得しました。SAPを取った後にAWS認定の管理画面(Credly)を確認したところ、SAAの有効期限がSAP取得日から3年先に変更されていました。

これは事前に把握していなかったことで、最初は「表示が間違っているかもしれない」と思いました。しかし何度確認してもSAAの期限がSAP取得後の日付になっていたので、AWSの連動更新の仕組みが適用されたと理解しました。

この仕組みのおかげで、SAAを別途更新する手続きや費用が不要になりました。SAPを取得するだけで、SAAの有効期限管理も自動的に解決したことになります。複数の資格を持っている場合、上位認定の取得タイミングを意識するだけで、下位認定の更新コストを下げられる可能性があります。

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SAPを取った後に「SAAも3年更新しないといけないかな」と考えていたのですが、管理画面で確認したら既に延長されていました。この仕組みを知らなかったので、最初は意味がわからなかった記憶があります。複数資格を取る予定があるなら、この連動更新の仕組みを先に確認しておくと、更新計画が立てやすくなります。取得順が先にある下位認定は「上位認定を取った時点で自動延長される」という可能性を念頭に置いておくだけで、焦らずに計画できます。

連動する範囲について

どの上位認定がどの下位認定の期限を延長するかの具体的な範囲は、公式サイトに記載があります。ただし制度の詳細は変更される可能性があるため、現時点で何が連動するかは必ず公式で確認してください。

一般的な理解としては、SAPやDOPなどのProfessional認定を取ると、対応するAssociate認定の期限が延長されるケースがあります。SpecialtyはそのSpecialtyの試験を再受験することで更新する必要があるケースが多いですが、この点も公式で確認してください。

なお、複数のAssociate認定を持っている場合、上位認定が連動して延長する対象の範囲は限られていることがあります。自分が持っているすべての認定について、個別に確認することをお勧めします。


3年後に取れる選択肢

有効期限が来るとき(または過ぎた後)に取れる選択肢を整理します。どの選択肢が合っているかは、その時点での業務状況と転職の予定によります。

更新計画を立てるタイミング

有効期限の半年前〜1年前が、更新計画を立てる現実的なタイミングです。試験の準備には数週間〜数か月かかる場合があり、業務が繁忙期と重なると勉強の時間が取りにくくなります。余裕を持ったタイミングで計画を立てておくと、直前に焦ることを避けられます。

また、会社に受験料補助制度がある場合は、年度内の補助枠が残っているかどうかを確認した上で受験のタイミングを調整することも選択肢に入ります。補助制度についてはAWS認定の受験料まとめに書きましたが、制度の有無は会社によって異なります。

有効期限の通知を設定しておく

Credlyには通知設定があり、有効期限が近づいた際にメールで通知を受け取ることができます(2026年8月1日時点。設定方法や機能の詳細は変更される可能性があります)。通知を設定しておくことで、期限を見落とすリスクを減らせます。

再受験の準備期間の目安

再受験の準備にかかる時間は、業務でその知識をどれだけ使い続けているかによって大きく変わります。日常業務でAWSを触っている人と、試験後にほとんど使っていない人では、準備に要する時間が倍以上変わることがあります。

私の感覚では、業務で継続的に触れている領域の試験なら、試験ガイドの差分確認と模擬試験2〜3回で再受験できる状態になることが多いです。一方、使っていない領域は、最初に取ったときと同じくらいの準備が必要になる可能性があります。

試験準備の方法についてはSAA合格までの勉強時間が参考になります。初回取得時の準備方法の振り返りとして読むと、再受験の計画が立てやすくなります。### 選択肢1:同じ試験を再受験して再認定する

一番シンプルな方法は、有効期限内に同じ試験を受けて合格することです。再受験した場合、合格日から3年間の有効期限が新たに設定されます。

再受験のタイミングとしては、有効期限の半年〜1年前から準備を始めるのが現実的だと思っています。試験範囲は更新されていることがあるため、受けた当時と全く同じ内容ではない可能性があります。受験前に最新の試験ガイドを確認することが必要です。

準備に要する時間の見積もりは、最初に取ったときより短くなるケースが多いです。業務で使い続けた知識は定着しているため、試験ガイドの差分を確認して追加学習するだけで済む場合があります。ただし、使わなかった領域の知識は抜けている可能性があるので、過信は禁物です。

選択肢2:上位認定を取って連動更新させる

上述のとおり、上位認定を取ることで下位認定の期限が延長される場合があります。複数の資格を管理している場合、「次に取る上位認定」の選択によって更新計画が変わります。

たとえば、SAAを持っている状態でSAPを目指すなら、SAPを取った時点でSAAの更新も同時に解決できます。この観点でいうと、Associateの更新期限が近づいているタイミングで、Professionalへ進むことの実際的なメリットがあります。

一方で、「更新のためだけにProfessionalを受ける」という判断は合理的かどうか検討が必要です。Professional試験は受験料が300 USD(2026年8月1日時点・公式サイト確認)と高く、勉強時間も相応に必要です。更新の手間を避けるためだけでなく、業務で使える知識として取る価値があるかどうかも考えた上で判断するのがよいと思います。

選択肢3:期限が切れてから再取得する

更新のタイミングを逃して期限が切れた場合でも、試験を再受験して合格すれば再取得できます。失効した状態でも過去に取った事実は記録に残りますが、Activeなバッジとしては使えなくなります。

転職活動の予定がない時期に失効してしまった場合、急いで再取得する必要はないかもしれません。次に転職活動を始める前や、業務で認定が必要になったタイミングで再受験を計画するのが現実的です。

✅ 再認定の選択肢まとめ

  • 同じ試験を再受験 → 合格日から3年延長。試験範囲の更新に注意が必要
  • 上位認定を取る → 下位認定の期限が連動して延長される場合がある
  • 失効させてから再取得 → 試験費用と準備時間が別途必要になるが、急がない時期はこれも選択肢
  • 継続学習プログラム → 詳細は公式で確認。制度変更の可能性がある

更新すべき資格・しなくてよい資格の判断軸

3年ごとに全部の資格を更新し続けることが現実的かどうかは、業務の状況によります。

更新する意味がある資格

業務で日常的に使っている知識に対応する資格は、更新コストが低いと思っています。試験勉強の内容が既に業務で定着しているので、再受験のための準備が少なく済みます。たとえば、毎日VPCやIAMを触っている人がSAAを更新する場合、基礎部分はほとんど覚えているはずです。差分の確認だけで試験に臨める可能性があります。

また、転職を検討している時期に更新期限が重なるなら、更新しておく意味があります。Activeな認定バッジを見せられる状態にしておくことで、選考での説明がしやすくなります。転職における資格の評価についてはAWS資格は転職でどう評価されるかに書きました。

更新しなくてよい可能性がある資格

業務でほとんど使っていない領域の資格は、更新のコストと便益を比べて判断します。たとえば、Networkingのspecialtyを取ったとして、その知識を3年間まったく使わなかった場合、更新するためにほぼゼロから勉強し直すことになります。その時間を別の学習に使う方が、長期的に価値があるかもしれません。

「取った資格は全部維持しなければいけない」という考え方は、実際には持続しにくいです。どの認定がいまの自分の業務やキャリアに関係しているかを整理した上で、更新の優先順位をつけるのが現実的だと思います。資格の意味について迷っている方はAWS資格に意味はあるかも読んでみてください。

複数資格を持っている場合の優先順位の決め方

複数の認定を持っている場合、全部を一度に更新しようとすると時間的・費用的な負荷が重なります。優先順位のつけ方として、私は以下の軸で考えています。

  1. 業務で今も使っている知識に対応しているか → 使っていれば更新コストが低い。使っていなければコストが高い
  2. 転職活動に近い時期かどうか → 転職を検討しているなら、積極的にActiveを保つ意味がある
  3. 上位認定の取得で連動解決できるか → 連動できるならまとめて解決できる
  4. 費用対効果 → Professional(300 USD)を取ることで2〜3本のAssociateが連動するなら、費用の観点からは効率が良い

この判断をするためには、まず自分が持っている認定の一覧と有効期限を把握することが必要です。Credlyのダッシュボードで確認できます(2026年8月1日時点)。


期限切れ資格を職務経歴書にどう書くか

期限切れになった資格を職務経歴書に書く場合の選択肢を整理します。

取得年月と失効年月を明記する

「AWS SAA 取得:2022年4月 / 更新:SAPにより2024年10月〜2027年10月」のような書き方で、事実を正確に伝えることができます。連動更新されている場合は、その旨を補足すると説明がしやすいです。

失効した認定については「取得:2022年4月 / 失効:2025年4月(未更新)」のように書くことも選択肢の一つです。正直に書いておくと、面接で聞かれたときに「更新しなかった理由」を準備できます。

現在Activeな認定のみ記載する

更新が切れた認定は職務経歴書から外す選択肢です。シンプルですが、過去に取った事実を説明したい場面では不便なこともあります。職務経歴書でのAWS資格の書き方についてはAWS資格の職務経歴書への書き方に詳しく書いています。

期限切れと明記した上で記載する

「取得はしているが現在は失効中」と明記することで、取得した事実と現状を正直に伝えることができます。どう評価されるかは採用担当者によります。ただし、失効のまま長期間放置している状態より、更新に向けて動いている状態の方が印象が良いと思います。

職務経歴書で最も重要なのは実務経験の記述

職務経歴書において、資格よりも実務経験の記述の方が採用担当者にとって重要な場合がほとんどです。失効した資格をどう書くかよりも、「その資格を持っていた期間に何をやったか」をプロジェクト欄に書くことの方が、選考では価値が高いことが多いです。

資格欄の記述に時間をかけすぎるより、プロジェクト経歴で「AWSのどのサービスをどう使ったか」を具体的に書くことに集中するのが現実的です。転職における資格の扱いはAWS資格は転職でどう評価されるかにも詳しく書いています。

職務経歴書全般の書き方についてはAWS資格の職務経歴書への書き方にも整理しています。


自分の資格の有効期限を確認する方法

現在持っているAWS認定の有効期限は、Credly(AWSが使用しているデジタルバッジのプラットフォーム)のダッシュボードで確認できます。

Credlyのダッシュボードには、各認定の取得日・有効期限・ステータス(Active/Inactive)が一覧で表示されます。複数の認定を持っている場合も、まとめて確認できるので定期的に確認する習慣をつけておくと管理が楽になります。有効期限が近づいている認定があれば、更新計画を立てるタイミングの目安になります。

期限の確認と合わせて、試験範囲の更新がないかも確認しておくことをお勧めします。同じ試験でも、試験ガイドが改訂されていることがあります。再受験の前に最新の試験ガイドを取得しておくと、想定外の範囲で出題されて困る事態を避けられます。


有効期限の仕組みを知らないと起きる問題

実は、有効期限の仕組みについて正確に把握していないと、いくつかの問題が起きやすいです。

「気づいたら失効していた」というケース

仕事が忙しかったり、他の勉強に集中していたりしていると、資格の有効期限を忘れてしまうことがあります。期限が切れた後に気づいて「更新しようと思っていたのに」となるのは、特にSAAを取得してから時間が経過した方から聞く話です。

有効期限は取得日から3年後の同じ月に切れます。たとえば2022年4月に取得した場合、2025年4月が期限です。カレンダーに期限を登録しておくか、Credlyの通知設定を確認しておくことで、期限を見落とすリスクを減らせます。

「上位認定を取ったのに下位認定が更新されていないと思っていた」というケース

私のように、SAPを取ってもSAAの有効期限が自動で変わることを知らない人もいます。Credlyのダッシュボードを定期的に確認していれば気づけますが、確認していない場合は「SAAの期限がまだ来ていないのに更新しようとした」あるいは逆に「すでに更新されているのに気づかず不要な試験を申し込んだ」という状況が生まれ得ます。

Credlyのダッシュボードは、AWSの認定を取るたびに確認する習慣をつけておくのが、トラブルを避ける一番の方法です。

「再受験は有効期限内でないとできない」という誤解

有効期限が切れた後でも、試験を再受験して再取得することは可能です。期限が切れたからといって「もう取れない」というわけではありません。ただし、期限が切れている間はActiveなバッジとして使えないため、その期間に転職活動がある場合は影響が出る可能性があります。


有効期限とコストの関係

資格を維持するためのコストを考えておくことも大事です。

3年ごとの再受験コスト

Associateの再受験料は150 USD、Professionalは300 USD(2026年8月1日時点・公式サイト確認)です。複数の資格を持っている場合、3年ごとにこのコストが積み重なります。連動更新の仕組みを使えばその分のコストを節約できますが、すべての認定が連動するわけではないため、計画が必要です。

たとえばSAA・SOA・DVA・SAPを全部取ったとします。SAPを取ることでSAAの期限が延長されるとしても、SOAとDVAは別途更新が必要になる可能性があります。3年ごとにSOAとDVAを別々に更新するコストと時間は、取得時のコストと合わせて考えておく方がよいです。

会社に受験料補助制度がある場合は、更新時の受験料も補助対象になるかどうかを先に確認しておくとよいと思います。補助制度の詳細についてはAWS認定の受験料まとめに整理しています。

4〜5個の認定を持つ場合、単純計算で3年ごとに最大750 USD〜1,500 USDの更新費用がかかる可能性があります(為替変動あり)。実際には連動更新や会社補助によって圧縮できる部分もありますが、長期的な維持コストとして頭に入れておくと、取得計画の優先順位を立てやすくなります。

独学での維持コスト

再受験のための勉強コストも見込んでおく必要があります。業務で知識を使い続けていれば再学習の量は少なくなりますが、使っていない領域は実質的にゼロからの復習になる場合があります。

独学で維持し続けることの現実的な難しさについてはAWS資格の独学で書きました。維持のしやすさも資格を取る際の判断軸の一つとして考えておくと、長期的なコストの見通しが立てやすくなります。

勉強計画を見直すタイミング

有効期限の更新は「強制的に学習を見直すきっかけ」にもなります。3年前と現在では、AWSのサービスの内容も試験の出題傾向も変わっている部分があります。再受験の準備を通じて、「3年間で変わったこと」「新しく覚えるべき知識」を整理できます。

特に、SAAを取ったのが数年前で、その後SAPを取得した場合は、SAP試験でカバーされていない部分(たとえばSAAのアーキテクチャ基礎の細部)が薄れていることがあります。更新の際にSAAの試験ガイドを改めて確認することで、久しぶりに基礎を見直す機会にもなります。


有効期限を気にしすぎる必要はない

最後に、少し違う視点も書いておきます。

有効期限の話をすると「3年ごとに必ず更新しなければいけない」というプレッシャーを感じる方もいますが、私はそれほど厳格に考えていません。

業務で実際に使っている知識に対応する資格は、使い続けている間は知識が定着しているので更新コストが低いです。そうでない資格は、失効しても「一度取った事実」は変わりません。職務経歴書での記載の仕方を工夫することで、失効した資格も取得事実として説明できます。

「全部の資格を常にActiveに保つ」という目標を持つと、更新のための勉強が義務感になりやすいです。それよりも「今の業務やキャリアに必要な認定をActiveに保ちながら、残りは状況に合わせて対応する」という考え方の方が、長期間モチベーションを保ちやすいと思っています。

AWS資格の意義や取ることの価値についてはAWS資格に意味はあるかにも書いています。有効期限の管理は大事ですが、資格を取る目的や使い方を先に整理しておくことの方が、長い目で見ると大事だと感じています。

⚠️ 注意点

この記事に書いた内容は、2026年8月1日時点でAWSの公式サイトを確認した情報をもとにしています。AWS認定の制度(有効期限・再認定の方法・連動更新の対象範囲・継続学習プログラムの詳細など)は変更される可能性があります。受験前・更新前には必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。非公式の情報や古い情報には制度変更が反映されていないことがあります。

DVAを取ることで更新サイクルはどう変わるか

DVAを取ることを検討している方向けに、DVAの有効期限との兼ね合いも書いておきます。DVAを取るべきか迷っている話にも書きましたが、DVAを取ると別途3年ごとの更新が必要になります。

もし将来的にDOPやSAPを取る予定があるなら、DVAの更新がDOPを取ることで連動解決できるかどうかを公式で確認しておくとよいと思います。取る順番と連動更新の仕組みを組み合わせて計画することで、長期的な更新コストをコントロールできます。


まとめ

✅ ここだけ読めばOK

  • AWS認定の有効期限は3年(2026年8月1日時点・公式サイト確認)。制度は変更される可能性があるため公式で確認する
  • 上位認定を取ると関連する下位認定の期限が連動して延長される仕組みがある
  • 私はSAPを取得したときにSAAの有効期限が延長された実体験がある
  • 再認定の選択肢は「同じ試験を再受験」「上位認定で連動更新」「失効させてから再取得」の3つ
  • 全部を更新し続けることにこだわらず、業務での使い道と転職時期に合わせて更新の優先順位をつける

AWS認定を独学で取り続けるための考え方はAWS資格の独学に書いています。DVAを取ることを検討している方はDVAを取るべきか迷っている話と合わせて読んでみてください。

合否や業務への効果には個人差があります。この記事は2026年8月1日時点の公式情報と私の実体験をもとに書きました。制度変更には必ず公式サイトで対応してください。

よくある質問

AWS認定の有効期限は何年ですか?

2026年8月1日時点で公式サイトを確認した限り、有効期限は3年です。ただし制度は変更される可能性があるため、受験前・更新前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

有効期限が切れたAWS認定はどうなりますか?

有効期限が切れると、その認定は「Inactive」ステータスになります。バッジの表示はできなくなりますが、過去に合格したこと自体は記録に残ります。再取得するには、試験を再受験して合格する必要があります。

上位認定を取ると下位認定の期限はどうなりますか?

AWSの認定プログラムでは、上位認定(ProfessionalやSpecialty)を取得すると、関連する下位認定の有効期限も延長される仕組みがあります。私はSAPを取ったときにSAAの期限が延長されました。具体的な対象範囲は公式サイトで確認してください。

有効期限内に再認定するには何をすればいいですか?

有効期限内に同じ試験を再受験して合格するか、上位認定を取ることで期限が延長されます。継続学習プログラムについても公式サイトを確認してください。

期限切れの資格を職務経歴書に書いてもいいですか?

「取得年月・失効年月」を明記して書くことは可能だと思っています。どう評価されるかは採用担当者によります。更新していない理由を説明できる状態にしておくと、面接で聞かれたときに対応しやすいです。

桑原 拓

2017年からインフラ実務、2022年に SAA、2024年に SAP 取得

事業会社の情報システム部門でインフラを担当している会社員です。社内システムのオンプレ運用から入り、いまは AWS への移行と運用設計を担当しています。AWS認定は SAA と SAP を取得済み、DVA は勉強中です。市販教材と公式ドキュメントだけで独学したので、どこでつまずくかは一通り経験しました。勤務先の都合で実名は出していません。

どういう基準で書いているか